貧血ガイド TOP ≫ 貧血の基礎知識 溶血性貧血

溶血性貧血

皆さんは、「溶血性貧血」というのをご存知でしょうか。この「溶血性貧血」というのは、赤血球の生成に対して、赤血球を破壊するスピードの方が早くなる為に発生する貧血の症状です。これによって、赤血球の数が減少し、貧血を促します。

この症状が発生する原因としては、生まれつきのアレルギー体質ということもありますが、薬物感染によるものもあり、一概に「アレルギー体質」として片付けることも出来ないので、アレルギーではなくても安心することは出来ません。

遺伝性のアレルギーが原因の場合、免疫反応を抑える「プレドニン」(ステロイド剤)を経口服用する必要があります。しかし、これを大量に、長期にわたる服用をしてしまうと、体の免疫力を低下させる恐れがあるので、医師の指示をよく聞いて、適切な量を摂取していくことが大切です。

ステロイド剤というのは、基本的に大量に長期服用すれば良いというものではありません。ステロイド剤というのは、大抵効果の強いものが多く、服用すれば一時的な効果はかなり大きいので、なかなか用量を守れない人もたくさん居るそうですが、それは意味のないことです。

薬というのは、用量と服用期間を守り、適度に接していくことが必要なのです。遺伝性の症状というのは、この「溶血性貧血」だけに限らず、なかなか短期間では治りにくいものが多いのですが、根気よく、ステロイド剤と上手に付き合って治していくことを考えていかなければいけません。

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