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悪性貧血の治療

悪性貧血の治療としては主にビタミンB12の注射などがあります。これは短期間で5-7回の注射を行うもので48時間-72時間以内にはその反応が確認できます。輸血の必要は全くありません。ただし、1、2ヶ月に1度の治療が必要です。

悪性貧血の治療では、ビタミンB12を補充することが治療の方法となります。神経障害による症状がある場合には、注射でビタミンB12を投与する必要があります。注射は、患者が自分で打つことも出来るので、ビタミンB12の値が正常値に達するまでは、数週間にわたって自宅で毎週、重度によっては毎日行います。その後は、悪性貧血が改善するまで、毎月1回無期限に続ける必要があります。

症状が軽度の場合は、ビタミンB12をジェルをにより摂取することもできますが、定期的に血液検査を行い、ビタミンB12の値が回復して、正常値を維持しているかどうかを確認します。

ただし、高齢で痴呆などの症状が重い場合、悪性貧血が治らないケースもあります。悪性貧血は、年をとればとるほど治らないものなので、軽減することは出来ても、完全回復は難しいと言われています。しかし、無駄だということは決してありません。お年寄りの悪性貧血はとても厄介なものなのであり、若い人に比べて併発する病気の例も多々挙げられています。

若い頃に摂取していた栄養素や生活の仕方によって、老年期に影響を及ぼすことも考えられます。年をとってから手遅れにならないように、若いうちから栄養のバランスをしっかり考えて、老年期に備えておくことが賢明と言えるでしょう。

悪性貧血について


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