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ヘモグロビン

ヘモグロビンとは、赤血球に含まれている血色素のことです。鉄とたんぱく質で構成されているこのヘモグロビンは、酸素を体中に運ぶ役割があります。この鉄分が不足すると、ヘモグロビンが作られなくなってしまい、体内で酸素を運ぶ量が減少してしまうことから貧血が起こると言われています。

ヘモグロビンが不足すると、体は「代償反応」というものを起こし、生命を維持しようとします。貧血の症状の一つとも言われている動悸や息切れなどは、減少したヘモグロビンの酸素の運搬を生かす為に、体は血液の循環の速度を上げ、大量の血液を流そうとします。その為、心臓の拍動が速くなり、動悸が起こります。同様に、たくさんの酸素を取り入れようと呼吸を速める為、息切れが起こるのです。

ヘモグロビンの基準値は、男女や年齢によっても異なってきますが、若い女性の場合は、 100cc中12g未満が貧血と判定されます。年に一度、男性なら内科、女性なら婦人科でも血液検査を受けることが出来るので、定期的に検診を受け、ヘモグロビン値の減少に注意を払うことが、貧血の早期治療にも繋がるでしょう。

ヘモグロビンは、鉄分を吸収することによって補うことが出来ます。特に、海苔やひじきは鉄分を多く含んでいて、豚肉のレバー、あさり、大豆、煮干しなどにも多く含まれています。「これだけ食べれば良い!」というものはなく、色んな食品をまんべんなく摂ることで鉄分の吸収を促すことが出来ます。

貧血に良いもの