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鉄欠乏性貧血の診断

鉄欠乏性貧血は、血液検査で明らかになります。鉄欠乏性貧血になっている場合は、ヘモグロビンの値が低くなり、赤血球の形が小さく薄いものになります。そして、ヘモグロビンの数自体が減っているという結果が出ます。

「血清生化学検査」という検査の方法があります。これは、鉄分が欠乏した時に血清鉄が減少し、血清フェリチン(先程ご紹介した、「貯蔵鉄」の別称です)が減少するので、この減少の度合いを検査により調べるというものです。また、鉄分が欠乏した時は、「総鉄結合能(TIBC)」、「不飽和鉄結合能(UIBC)」が上昇するので、その上昇も一緒に調べることが出来ます。

「末梢血塗沫染色標本検査」という検査の方法もあります。この検査は、主に赤血球の値を調べる検査で、赤血球の中身や厚さ、大きさや数などをチェックすることが出来ます。この時、赤血球の中身が相対的に不足していると見なされた場合、貧血と判断されます。赤血球が小さくなっている、薄くなっている、濃度が薄い、数自体が少ないなど、医師により判断され、鉄欠乏性貧血なのかどうか調べることも出来ます。

先のページでも述べたように、鉄欠乏性貧血になっている原因となる、別の疾患も同時に調べる必要があります。胃カメラによる臓器の検査を受け、鉄分の吸収率が低下していないかどうか、ほかの疾患は併発していないかどうか、貧血の検査と一緒に調べてみることが大切です。

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