貧血ガイド TOP ≫ 貧血で倒れたら 応急処置3

応急処置3

さて、これまでは「脳貧血」や「鉄欠乏性貧血」における貧血の対処方法をご紹介してきました。今度は、とっさの出血多量(事故や外傷)における急性出血性貧血の応急処置についてお話していきたいと思います。

出血多量の人を見つけた場合は、早急に救急隊を呼ぶのがベストですが、それでも間に合わないと判断した場合は止血を試みましょう。不衛生な状態で止血をすると後で化膿してしまう恐れもあるので、まずは傷口をよく洗い、清潔なガーゼや布で止血することが大切です。出血多量というのは、時間との戦いです。いかに早く止血をしたかによって、その後の生死にも関わってくるので、冷静な判断で止血をすることが肝心になってきます。

急性出血性貧血というのは、先程も少しお話したように、最初「貧血だ」という自覚症状が出にくいもので、血液が大量に出ているにも関わらず、最初のうちは本人に「貧血」という意識があまり有りません。したがって、傷が完治していないにも関わらず、下手に動き回ってしまう人も居るそうです。そういう時は、周りの人が急性出血性貧血になった人をしっかり見守り、絶対安静を促すことが必要です。

それから、リストカットによる大量出血についても問題視されています。リストカットに対して偏見を持つ方もたくさん居ますが、理由はどうであれ、リストカットしてしまった人を発見した場合はまず応急処置をすることが大切です。そして、少しでもリストカットしてしまう兆候が有りそうであったり、自傷行為の痕を見つけてしまった場合は、過度になり過ぎない配慮をしていくことが肝心になってきます。

どんな原因で貧血の症状が出た時も、その兆候が見られた時も、一番要になってくるのは周りの対応です。それは、自分自身が貧血になった時も周りの助けが必要であって、周りの人が貧血になった時も、自身を含めた周囲の思いやりが必要だということです。私達は、いざ貧血に遭遇した時に、いかに冷静な判断をし、思いやりある態度で接することが出来るか。もう一度考えてみる必要があるかもしれません。

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